栗を貰ってから栗ご飯にしましたが、余りをそのままにしていました。
そろそろ使わねばと重い腰を上げることに。

栗ご飯で皮むきに疲れ茹でるだけにしようと思っていたのですが、せっかくならと渋皮煮に挑戦することにしました。
これがまた大変でして、レシピを見ながらでしたが、手間暇が相当かかるという感じでした。作った方の感想もそんな感じで、挑戦したい気持ちと止めようかなという気持ちの板挟みでしたが、こんな機会は滅多にないだろうと思い頑張りましたよ。

まず、外側の鬼皮を剥くのが大変です。これは栗ご飯の時と同じなのですが、今回は10分ほど茹でてから剥きました。渋皮は残すので剥きすぎないように気を付けなければいけません。
包丁でやっていたのですが、切れ込みを入れてからは手で剥いたのでまた爪との間が痛くなりました・・・
手が痛いので今度は包丁で剥いていたら親指を切りました。気を付けろと書かれていたのですが、やってしまいました。血が出てやる気も失せてしまいましたがどうにか奮い立たせ、鬼皮むき終了。

その次は重曹であく抜きを3回。1回目の後に余分な渋皮を取るのに結構時間がかかりました。あく抜きが終わると水だけで2回茹でてから、砂糖を入れ煮込んで完成です。
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計5時間以上はかかりました。くたくたです。 
栗は500g使いましたので、写真の他にももう少しあります。砂糖を少し控え目にしたので甘すぎず栗の味も感じられる渋皮煮になりました。美味しかったです。

しかし、もう二度と作ることはないでしょうね。1回経験できたので満足です。

渋皮煮を作る際、水に付けて浮かんだ栗を試しに茹でたのですが、最初に食べた栗が渋くてまずかったです。1つだけ食べられる栗でしたが、後は見た目からダメそうで廃棄しました。
やはり水に浮く栗は使わない方が良さそうですね。

まぁ渋皮煮は出来たので挑戦は成功です。


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